父水　成人向け小説　A6　150頁 以前の作品(吹き抜けの雲)の世界線ですが単品でも大丈夫です 父水、モブ水、オール書き下ろしです 時系列はゲ謎から数年後、鬼太郎が幼児の設定です 術で体を取り戻したゲゲ郎は水木の家で水木、水木母、鬼太郎と四人で暮らしていた 水木は以前より続けていた枕営業をやめることができず、心身ともに疲弊して家に帰ってくることが多々あった ゲゲ郎はそんな自分達の為に働いてくれている水木に以前より抱いていた思いを口にすることは憚られ、思いを告げられないでいた それでもなんとかしたいと水木を浄めと称して抱いていた そんなある日、鬼太郎に話していた寝物語に水木が興味を抱き、文字が書けるならちょっと書いてみせてくれよと紙とペンを渡す ゲゲ郎が書いた物語を水木は本にできないかと画策し始める そんな一家に幽霊族の霊力を利用しようとしている団体に鬼太郎と水木の存在が知られてしまい…